仕事を知る
コペルプラス
募集要項 / ENTRYコペルプラスについて
2021年梅華会は、「発達特性のお子さん、また保護者の方のお力になりたい」という思いから『児童発達支援スクール コペルプラス』と提携し、児童発達支援スクールを開校いたしました。
「できることが増えるのは世界が広がること、楽しいことが増えること」を合言葉に、子どもが自ら幸せになる姿をめざす児童発達支援スクールです。
私たち梅華会はコペルプラスの教育方針に賛同し、この支援の輪を広げたいと思っています。
主には、発達特性がある子どもたち一人ひとりの状態に応じて、個別支援計画に基づいた指導を行います。 一人ひとりをじっくり見守り、楽しみながら自立を促すことを目的としています。
仕事内容
2,000種類以上のオリジナル教材を用いて、子どもたちの個性に合わせたレッスン業務からスタートします。子ども1人に対して、1回60分のレッスンです。
毎回レッスン終了時にフィードバックを行う時間があるので、その時にお困り事や不安に思っていること、ご要望などを伺います。また、お子さんができるようになったこと、集中して取り組めていたことなどを指導員の目線からお伝えし、保護者と一緒にお子さんをサポートする存在になれるよう、全員が自己研鑽に努めています。
保護者の方との面談を通じて「お子さんの目指す姿、取り組む課題」を把握し、そのお子さん独自の個別支援計画を作成します。
例えば「言葉のやり取り、意思表示ができるようになってほしい」という、保護者の要望に対して、具体的にできる事を増やし、自信を持って他者と関われるように支援していきます。
※個別支援計画の作成・管理は児童発達支援管理責任者の業務です。
月末はいつもの個別レッスンとは異なり、『コミュトレ』というお友達と一緒に体を動かしたり、色々な製作をしたりする特別なレッスンを行っています。コペル本部のカリキュラムを参考にしながらそれぞれの教室でアイディアを出し合い、お子さんに「楽しい!」と思っていただけるレッスン作りをしています。
主に教室責任者である児童発達支援管理責任者が、市役所の担当課や保健師さん、お子さんの通っていらっしゃる幼稚園や保育園といった、関係機関に対して電話で連絡を取ったり、実際に訪問して話を伺ったりと、関係構築に努めています。
月に一度、ブログ記事の作成をします。
・コペルブログ武庫之荘教室
・コペルブログ阪西教室
・コペルブログ苦楽園教室
・コペルブログ西北教室
Q&A
Q.入職後はどのように業務を覚えていくのでしょうか。
入職後約1ヶ月の研修を受け、技術や基礎の知識を学んで、必要なことを身に付けます。その後、コペル本社の認定試験を受け合格するとレッスン(療育)を担当することができます。研修中は講師がオンライン上でサポートしてくれる他、教室の先生にアドバイスをもらいながら主体的に進めていきます。
Q.研修制度はありますか。
コペル本社が行う研修では、フォローアップ座談会や、事例検討会で、他教室の先生方との情報共有や困った事例について話し合える機会があります。また、事業所内でも研修を行なっています。
Q.どのようなスタッフが働いていますか。
新卒スタッフや中途入職のスタッフの方々は20代〜30代が多く、女性が多く活躍しています。パートスタッフにおいては、子育てをしながら無理なく働いていただける環境が整っています。
Q.お昼休みは何をしていますか。
個々でお弁当を持参して、個室で休憩を取っているスタッフが多いです。仮眠を取るスタッフや動画を見てリラックスしているスタッフなど、人それぞれ自由に過ごしています。
Q.残業はありますか。
児童指導員⇒「平均3~4時間程度」となり、児童発達支援管理責任者⇒「平均15~16時間程度」となります。
Q.移動はありますか。
基本的にはありませんが、ヘルプや、研修目的で他教室へ行くことはあります。