人は自分の仕事に誇りを持つべきです。そうすることで自然とプロフェッショナルとしての自覚が芽生えます。その結果、自分自身がチームの中で重要な役割を担い、物事を最後まで全うする重要性を理解でき、次へと繋がる成果を生み出す礎となってゆくのです。

クリニックに来院される患者さんは身体に何かしらの問題があり、そこで行われる治療とは従来医師から患者さんへ、といった一方通行のコミュニケーションです。しかし医療スタッフと患者さんの間で双方向のコミュニケーションを図れている時、もしくはスタッフ間で組織の一員として職務を全うしている時などは、決して自分ひとりの力ではなく多くの方々から支えられているからこそ自身の存在意義が生まれるのだという、感謝の気持ちを忘れてはなりません。

人生も仕事も楽しい時、辛い時があります。特にクリニックにおいては体調を崩して来院される患者さんに対して、心和らぐような笑顔で対応することも使命のひとつです。梅華会では仕事が楽しめるような仕組み作りを行っています。笑顔がもたらすプラスの連鎖により、常に輝き続けるクリニックを目指します。

梅華会ではホスピタリティの向上を掲げております。礼節を重んじる心はクリニックの中でも常に意識し、一生懸命に仕事へ取り組みます。そして医療という概念内に留まらず、サービスとして何が提供出来るのかを常に考え続けます。

人には成長欲があります。そして素晴らしいリーダーシップとはその気持ちを引き出し、背中を押せることです。その結果、人はどんどん成長の場を求め、チーム医療を志向する上で不可欠な意欲に繋げられるのです。