主にクリニックにおいて医療事務を担当し、耳鼻科4院のマーケティング部を統括しています。
マーケティングはクリニックを広く知っていただくための仕組みづくりであり、社内外でのイベント開催を統括しています。このポジションでは、クリニックの知名度向上と効果的な広報活動の展開が求められています。
日々の業務では、医療事務業務の遂行だけでなく、クリニック全体のプロモーションにも携わり、患者さんに安心感と信頼を提供することをモットーにしています。

私が梅華会に入職したのは、2008年に梅岡耳鼻咽喉科クリニックが開院する際のスタッフ応募でした。
開院クリニックが近所であり、子育てと仕事を両立できる環境が魅力でした。医療事務が初めての経験であり、0からのスタートで学びの機会が豊富でした。
仕事を通じて耳鼻喉の知識や医療事務業務を習得し、梅華会でのキャリアを積んできました。

開院初期は皆がパートスタッフとして始め、その後常勤に転向しました。
現在はサブチーフとして多岐にわたる業務を担当し、自身の成果が評価されています。
常勤への転向は子育てがひと段落し、時間に余裕ができたことで、労働時間を増やすための選択でした。試験を乗り越えるのに苦労しましたが、それが新たな挑戦への第一歩となりました。

日々の出勤が患者さんとの対話の機会を増やしました。
業務においてもマニュアル作成や新しい領域の開拓などの機会が与えられ、日々の経験と試行錯誤がサブチーフへの昇進に繋がったと考えています。
サブチーフとしての第二段階では、業務の範囲が広がり、自己決定権の向上に伴い、責任感も一層強まりました。

常に患者さんに寄り添いつつ、患者さんに当院を紹介していただけるような環境を築くこと、クリニック内では年齢層の異なるスタッフとの調和を図りながら、パートスタッフと常勤、そして幹部職員との連携を強化し、様々な役割を果たしていくこと。

日々成長を促進する環境、毎日出勤したくなるような職場、いつまでも働きたくなる会社になれるように構築することが私の大きな目標です。
患者さんに安心感を与え、その信頼を得られること、後輩たちが成長し、患者さんとの円滑なコミュニケーションを築いている姿を見ること、また常に新しい挑戦を応援し、成果が評価されることが、私の仕事における大きなやりがいとなっています。

新しいことに挑戦し続ける環境が整っているからです。
共に働くスタッフの皆さんと一緒に成長できることが働く醍醐味であり、一緒に働いていて居心地が良いことが、毎日を楽しく過ごす源となっています。
医療以外の知識を増やすチャンスが与えられ、さらに医療以外の仕事にも挑戦させていただけることが、仕事に対するモチベーションを高めています。

新しいことに挑戦することは躊躇するかもしれませんが、積極的に飛び込むことが大切です。
「えい！やっちゃえ～」という気持ちを持ってください。失敗は成功のもとであり、何でも挑戦してステップアップに繋げましょう。是非、一緒に挑戦し続けましょう！